口内炎と口唇ヘルペス
口唇ヘルペスは、ヘルペスウイルスに感染することで発生する症状で、口内炎と間違われることもあります。
もともとヘルペスとは、皮膚にできる水ぶくれのことで、手のひらや性器などにも発症する皮膚疾患の一種です。
この水ぶくれが唇に発症するのが口唇ヘルペスで、主な原因としては体調の悪化が挙げられます。
例えば、身体を酷使や、精神的ストレスの増加などにより、体内の抵抗力が低下したときに発生しやすくなります。
口唇ヘルペスは、口内炎を何度か発症したことのある人ならば、症状の違いによって判別できるはずです。
また、口唇ヘルペスを経験した人は、再発しそうになったときには、身体の変化により気づくことが多いとされます。
ヘルペス性口内炎
ヘルペス性(歯肉)口内炎は、ウイルスにより感染する口内炎です。
口唇ヘルペスよりも重く、38度を超える高熱を伴い、赤ちゃんに発生しやすいのが特徴です。
発生原因は、ヘルペスウイルスの感染で、通常の口内炎と比べて患部が若干盛り上がっているのが特徴です。
また、単体での発生は少なく、5個以上発生することが多いようです。
そのため、食事はもちろん、水を飲むだけでも苦痛になるやっかいな症状です。
ヘルペス性口内炎は、赤ちゃんに多いとされますが、小学生くらいの年代でも発生することがあります。
発生した場合は、食事を摂ることも苦痛になるので、なるべく柔らかいお粥などをメインとしてメニューを組み立てるのが良いでしょう。
ヘルペス性口内炎の治療
ヘルペス性(歯肉)口内炎は、ヘルペスウイルスによって感染する症状です。
通常の口内炎と同じく、体調不良によって発生しますが、かなり抵抗力が弱くなった場合に発症するので、通常の口内炎ほどは頻繁には発生しません。
ウイルスによる感染症なので、他人にうつす可能性があるため、口移しでコップを使うことは好ましくありません。
また、うがい薬を使用して、口内を清潔にすることも大切です。
ヘルペス性口内炎の治療は、歯科や皮膚科で受けられるのが普通です。
ここでは、抗ウイルス作用のある「ゾビラックス」などを用いて症状の治療を行う場合もあります。
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